たつのおとしご
」のレビュー

たつのおとしご

池玲文

ごちゃ混ぜ

ネタバレ
2022年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 電気が存在してたり車の様な乗り物があったりスマホがあったりと設定の時代背景からして不自然なものだらけですが、「BLはファンタジー」を合言葉にすれば問題ありません。寧ろごちゃ混ぜ過ぎて逆にスッと受け入れてしまいます。
育ての親でもあるととさまにドキドキしちゃうツノ。「じゃもん!」って言い方可愛すぎやしませんかねぇ?ピュアなのに小悪魔なツノに日々悶々させられるととさま、お察しします…と思ったら限界を迎えて初めてが外(山の中)に!
実の父親も可愛らしかったし、ととさまとツノが一緒にいる事を認めてくれて良かったです。
10年も前の作品ですがホッコリできるお話でした。
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