このレビューはネタバレを含みます▼
前半のヒーローのあの冷たい態度に軽蔑の眼差し!なんでそんなに毛嫌いされないといけないのッ!って思ったら、案外不器用なところがある専務に段々惹かれていって、きっとそれはヒロインちゃんにも一緒だったのかな?って思います。
付き合い始めたら(婚約?)たががはずれたようにベタ甘で、そのギャップがまたたまらない!!外彫りから埋めていくやり方はあまり好きではないけれど、周りの友人たちもとってもステキな人たちで、友だち兼悪友みたいな感じな関係憧れます。
ラストの結婚式はホントに最高でした!会社の跡継ぎの結婚式なんて普通大規模に取引先とかも呼んでやるものかと思いきや、気の置ける仲間たちとクリスマスウェディングだなんて、女心完璧かっ!本当にヒロインちゃんのことが好きなんだなーってほのぼのしました。新婦の父親役をキューピッドをしてくれた藤田さん(?)が務めてたところには特に感動して、最高のラストだと思いました!!この先がないのが悔やまれる作品です。