このレビューはネタバレを含みます▼
3巻まで読みました。
ノーブルな世界観。生い立ち異常なサイコパス少年殺人鬼が、思いのまま殺しまくってたところをある殺し屋組織に拾われるも、ターゲットも仲間もお構いなしな展開。
家族の様に仲良ししてる組織の中、殺人の快楽で寂しさを紛らわしてるだろって言われちゃう主人公。このまま人間性を取り戻していくのか、もし愛する者が出来たとしても殺しちゃうのか、どっちだろって流れです。
監◯した子供で人体実験を繰り返す怪しげ団体と組織トップが繋がっているし、殺したはずのヒロイン生きてて(こちらもサイコ)何かやらかす予感はするしで…マッドでダークがてんこ盛り。あれ?これ悪が悪を潰しちゃう方向もアリかな。
自分好みな素材のはずが、味付けがあまり口に合わなくて、ネタバレレビューに終始する始末。面白いですけどね。気分が違えばまた違う読後感かもしれない。