ヒトを勝手に参謀にするんじゃない、この覇王。～ゲーム世界に放り込まれたオタクの苦労～（コミック） 分冊版
ｙｏｓ/港瀬つかさ/まろ
このレビューはネタバレを含みます▼
他の方も書いてらっしゃいますが、とにかく主人公が魅力に欠けます。言葉遣いがとにかく酷い。いわゆる「オタク」が使うと世間一般に思われているテンプレな言葉遣い(現実で使っているひとはいるのでしょうか…)だけでも十分可愛げがないのですが、性格も可愛げがない。何をするにも常にイヤイヤながら。口を開けば悪態ばかり。偉そう。見た目は童顔・凹凸なしの小柄・黒髪ロングというのも微妙。王を「推し」と言うなら悪態ばっかりつかないで、ちょっとは憧れが滲み出るみたいな可愛い一面も見せてほしい…。男の子だったらまだ可愛く見えたのかなあ。
今、6巻目ですが、読み続けるのが結構つらいキャラ設定です。
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