ケダモノに跪くは夜の下僕
」のレビュー

ケダモノに跪くは夜の下僕

星4,5。1巻だけでも読める。読み応えあり

2022年2月11日
全3巻完結、220,221,221ページ、全て表題作(おまけは下記)。

以前から気になってた作品。
やっと全3巻、一気読みしました!
3冊かけてのガチ長編かと思いきや、1冊ずつ区切りの良いエンド。
とりあえず1巻だけ読むのも可能。
好きなら、1冊ずつ買い足して続きを読める。

1巻では主人公の体質的な問題もあるが、こじれた2人の仲にも一つの前進があってエンド。
2巻ではイケメンライオンが入隊し、主人公の両親が登場。
3巻では血筋や遺伝子問題、カザミの両親も登場。

巻が進むごとに、新たな問題があったり2人の関係も次の段階をむかえ、お話に広がりが出てきます。
最後の描き下ろしでは、10年後の話もありました!
きちんとその後のお話まで用意してくれて、読み手としては嬉しい!
読み応えありました。

もしもシリーズ続刊、彼らの続編出たら、読みたい!
(描き下ろし各巻有り:8p,10p,6p+カバー下2pずつ+電子限定1−2pずつ付。)
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