吾峠呼世晴短編集
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吾峠呼世晴短編集

吾峠呼世晴

群を抜いた存在感

ネタバレ
2022年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 瞬く間に日本国民中を夢中にさせた鬼滅の刃の作者さんの初期作品はどんなものだったのだろうと興味を持ち購読しました。絵のタッチ、ストーリー、構成全てが独特かつ強烈な個性を放っています。商業的にウケそうとかそんな計算もなく作者の描きたいものだけを魂込めて描いた芸術的作品というか。初期作品はまだまだ荒削りなタッチで、決して万人受けしない作風ですがこの才能の原石を見出し、世に送り出した編集さんは本当に先見の明があったのだと思います。
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