このレビューはネタバレを含みます▼
国も簡単に滅ぼせる魔力を持っていて、魔術とジョージアナにしか興味が無い、ソシオパス系溺愛ヒーローなリュカ。
そんなリュカを、自前の美しい術式と、身体(と魔力)の相性でメロメロに手懐けちゃったしっかり自立系ヒロイン、ジョージアナ。
リュカのコミュ力が無いせいで、本気なのかセフ レなのかの認識の違いはあったけど、ちゃんと両思いな2人には子供もできて、あとは結婚だよおめでとー！……という所で、トラブルメーカーの暗愚な少年王太子・全然諌めてくれない腑抜け王・下品で狡い下っぱ魔術師のトリオが大変な事件を起こしてくれます。
男女の魔力差が大きすぎると妊娠しにくいのに2人に子供ができたのは、ジョージアナの魔力も実は結構規格外だったのかな？それとも運が良かったのかな？もしくはリュカの執着心の賜物？？
第2子以降もできたのか気になります。できててほしいなあ。
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