No one’s perfect
」のレビュー

No one’s perfect

ちゃばす

深愛

ネタバレ
2022年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み放題より。
最初の8ページ目になるのかな?
虎くんの傘を持って立ち止まる表情に引き付けられ、
虎の気持ちになるときゅーっと胸が締め付けらると同時にこの先面白くなるのではと先を焦る気持ちが止まらない。
期待通りどんどん引き込まれてイッキに最後まで読んでしまいました。

10巻と長いかなと思いまが、あっという間の10巻でした。

虎がベットでネクタイを持って泣くシーンが印象的。
別の相手と会うのをカレンダーで確認して印をつけるのを堪える所も胸がぎゅっとなります。
それぞれの心理描写がうまく絡みあってとて良かったです。
青井ジュニアとのその後も気になりますが、確かにあの状況・心理はリアルでありなのかもです。
あと、
9巻の同僚とのお弁当の件、雅海の虎への愛情が感じられてとっても好きです。
10巻の番外編も内容濃くて良かった。「じゃあ」の後が気になって仕様がないですが、2人の穏やかで幸せなこれからを願うばかりです。

ちなみに単行本版も読みましたが、ここにはない治三郎編が少し載っているので治三郎さんのその後も気になる。
また、治三郎さん編があるならぜひ読みたいです。
描き下ろしも可愛かった。

ちゃばす先生の作品は初めてですが、ストーリー展開はとっても好きなのでフォローさせていただきました。
また、次回楽しみしています。
ありがとうございました。
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