ディレッタント
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ディレッタント

カシオ

良くも悪くも忘れられない作品

ネタバレ
2022年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ う〜〜ん、レビューが難しい作品ですね。神崎(攻め)が生い立ちからして可哀想過ぎて、彼の幸せだけを祈りつつ読んでいたのですが、鉄馬(攻め)は救いようのないほど嫌な奴だったし、夏原(受け)も何だかんだ言いながらも誰かに依存していないと生きていけない感じだしで、全く魅力を感じなかったのが残念でした😓不安が残るこういう終わり方が好きな方もいらっしゃると思いますが、物語の始めから不安で不穏な空気がずっと漂っていたので、私的には最後はスッパリスッキリして欲しかったです。ただ有無をいわせないほどに引き込まれるストーリー性はさすがでした❗
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