うそつきと狼 【電子限定特典付き】
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うそつきと狼 【電子限定特典付き】

やまち

星5じゃ足りない!愛情たっぷり作品です。

ネタバレ
2022年2月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様の過去作、溢れて零れて〜とドラマチック〜が大好きで、今回も早速購入いたしました。端的に言うと、私的ナンバーワンクラスの一冊です!!!エチだけでなく、ストーリー性の魅力が爆発してました!!!普通に感動しました。そんなつもりで読んでなかった汗
○今回の癖は、陥没tab…過去作のお漏らしとfiguriと比べると、少しインパクトが弱い??と思っていましたが、全くそんなことはなく、攻めの執拗な愛撫が大好きな私には、最高のテーマでしたね。
○冒頭は、バカ丸出しの受け主人公がギャンギャン喚いているので、あまり得意なタイプではないと思い読み始めました。中盤から、その印象が全く変わります。受けが何の信念に基づいて行動していたのか理解すると、たまらなく愛おしくなりました。
□攻めは、とにかく冒頭から最高です。溢れて零れて〜の頃から気になっていましたが、まずカシラとしての威厳あふれる風貌がカッコ良く、桜と鷹の刺青が似合います。終始、エス気強めに苛めつつ、愛を持ってtkbを中心に執拗に甘やかす。なんだかんだ激甘なところが大好きです。髪を下ろした場面にもニヤリ。
○いろんなシチュエーションが楽しめる点も魅力の一つです。高級ホテルの大きなベッドや広いお風呂、ボロアパートの硬い床、地方の古びたらぶホのレインボーバスなど、場所も様々。玩具も様々。何回でも読み直してはニコニコできそうです。
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