梅雨のプール~溺れる僕の腕をつかんだのは君~
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梅雨のプール~溺れる僕の腕をつかんだのは君~

榎戸鍵/冬乃郁也

人の業の凄さ

2022年2月22日
禍々しい一族は別として、普通に良い人だと周りから思われてて、自分もそうあろうとする人が、違う見方をすると脆く崩れてしまう何かが誰の中にもあるのだと考えさせられる作品でした。
作品説明に「禍々しい運命から逃れようとあらがう理日斗の行先に光明は?!」とありますが、最後良かったねと!読後感は良いものでした。
後書や作者紹介がなく、後日話が無いのが少し残念でした。
追記、雨が降り過ぎ
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