明るいワンコ鬼に癒されます

作者様買いです。表題作のみ。本編5話、番外編、描き下ろし、後書き、カバー下漫画2P、電子おまけ4pが読めます。
ある日京は自宅の玄関先で行き倒れている人を見かけ家で解放していたら頭からツノが出てきてびっくり。本人からは自分は鬼で人の精を食べて生きていると聞かされる。鬼の名前は蓮と言い、しばらく家に置いて欲しいと頼まれる。鬼との奇妙な同居生活が始まり。。
2つ上の幼馴染で寺の息子の啓介サンや蓮の親代わりのシノシシなど脇役も個性的な人物が多くてとても楽しいです。蓮が明るい性格なので怖い鬼のはずが人間くさい親しみを感じる鬼となっているのも面白いところです。蓮も京も過去に辛いことがありなかなかお互いへの気持ちを素直に表せない状態が続くけど最後はハピエンです。
エッチは精をもらう鬼だけに多めです。食事のためだけじゃない行為になるまでの過程が恥じらいやら照れが出ていて可愛いです。