偽りの愛を孕む ―オメガバース―
」のレビュー

偽りの愛を孕む ―オメガバース―

ポケラふじ子

泣く…

ネタバレ
2022年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵の綺麗さと、立ち読みでどハマりしました。
294頁、読み応えがありました。
Ωバースものだし、そういう設定なのだから仕方ないのだけど、鷹斗の身勝手で急ぎ過ぎるやり方は、誰だって嫌がるだろうに(彼の家柄や財産が目当ての者は別にして)。レイ プみたいなやり方で無理矢理に妊娠・出産させられ、子どもを抱くことも会わせてもらうことも無く過ごす理緒の日々に、泣きながら読みました。
αとΩでも、もっとお互いを分かり合えてから同意のうえで子作りするような作品ばかり読んでいたので、この作品のような展開は衝撃的でした。
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