針子の乙女
」のレビュー

針子の乙女

ゼロキ/雪村ゆに/竹岡美穂

えっと…ダサくない?

ネタバレ
2022年2月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ まだ2巻の途中までしか読んでないけど、あまりに我慢できなくて一旦離脱(汗)
お針子って題名通り裁縫好きな主人公が能力発揮でドレスやら何やらを縫い上げていくんだけど…確かに裁縫レベルやスピードは速いし出来上がりに付与される加護の力もハイスペックなんだろうけど出来上がりのデザインが致命的にダサいのが辛い。
夜会用のドレスのデザイン画を見た時には「マジか⁉︎」と驚愕レベル。
夜会に太もも丸出しのミニスカ?まさかね、、、と思ったら本気だった。夜会当日に纏って登場したドレスはあのデザインのまま。みんなが精霊のようだと絶賛するけど、うん。確かに!確かに精霊ってか妖精さん用の服だね(^^)夜会用ではないよ?しかも王に謁見する場には絶対に相応しくないよ?そして前王の衣装もマジシャンかな?なんかダサいよ?、、、と思ったら他の読者の反応が気になって読み進められずで離脱。
なのでこのレビュー書いてます。
ちなみに美少女と絶賛してるけどそう見えないし(可愛いけども)、アージットとユイの年齢差と見た目差が気になりすぎて状況をスルリと飲み込めない。顎髭いるかな?髭フェチだけどこのキャラにはなんだか萌えない(泣)
あと他の人も指摘してるけど今読んでる限り、前世転生設定って必要??なくても成立しそう。せいぜい前世の記憶と感覚をもとにこんな服着せたいってユイが妄想する程度の要素。と、この辺はどうしても辛口評価になってしまいました。
せっかく内容はちゃんと作り込まれてて面白そうなんだから貴族の衣装だけでももっと素敵に書いてほしい。
★追記★
とりあえず2巻読了!
ミニスカドレスに打ちのめされてからの、現王からの義母上呼びに違和感増し増し(笑)
だけどハーニァのドレスはとても素敵でした。ユイのドレスも丈さえ長ければ素敵だったのに勿体無い。
とはいえ、酷評レビューつらつら書いてるけど続きが気になってるので物語自体は魅力的なんだと思います。
あと、カテゴリー確認したら少年マンガだったことが意外でした。
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