このレビューはネタバレを含みます▼
これが、まさかデビューコミックスだなんて✨アユム先生衝撃的な絵の美しさです‼😄
村の掟で、人を食べると恐れられている太陽神クロに嫁ぐ事になったΩのルカ。
でも、クロは真逆の考え方を持っていて、むしろ村を救うための方法を探している存在。出会った時はつっけんどんのクロが、無邪気なルカと生活していくうえで、優しさや頼り甲斐が見え隠れして徐々に変わっていきます。知れば知るほど、クロという存在が魅力的に‼✨
オメガバースなんですが、さらにファンタジックな要素が取り入れられているので、最初読んだ時はちょっとお話が難しかった😓一生懸命文脈を追っていかないと、わけわからなくなります(自分は2回読んでストーリーに納得)
後半は、優しく強いクロの悲しい過去が判明し、その胸の内に泣けます。人間とは、神様とは。守って守られる存在という事なんですね。
ルカによって、自分の存在を自覚し、感情を取り戻したクロが一直線になってからはもう2人の世界が甘くて甘くて最高の展開でした😅✨あんな筋肉質でセクシーなクロは反則です😢抱かれたい…😑笑
オメガバースの中でも希望のあるファンタジーストーリーで、何度も読み返してしまいたくなる美しい作品でした‼