無視し続けた強制力曰く、僕は悪役らしい。
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無視し続けた強制力曰く、僕は悪役らしい。

パルメ/鈴倉温

主人公ズ以外も気になりすぎる

ネタバレ
2022年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 上巻まで読んだお気持ちレビューです!
妄想入ってるのでかなり脱線してます多分

「執着」ってワードに弱くて違和感ありつつも購入して読み出したけれど、正直主人公の性格が受け付けなかったです...
でも中学生位の子供ならこんな感じなのかな?

話とは全く関係ない話だけれど正史(?)の悪役アーシェルくんがレオドール殿下と共に救われる話が見たいと思ってしまった...
お互いがお互いに相手の求めてるものを与えることが出来るっぽかったし、メインの話じゃないのにこの2人救える未来があったのでは??とか、読みながら考えたり。
悪役アーシェルがレオドール殿下の孤独を癒して、レオドール殿下が悪役アーシェルの承認欲求を満たすこと出来たんじゃ?って感じしちゃう。悪役アーシェルくん自体殿下の孤独に気がついてたから普通に有能くんっぽいし。
それに悪役アーシェルくんはカルロスにちょっと近い感じあるし。
正史(?)でどうなってるのか謎だからあまり言えないけど、誰か一人でも悪役アーシェルくんを認めて頼ったりとかしてたらいい感じに改心して、捻くれ者とかツンデレ程度で済んでそう。知らんけど
番外編みたいなので救われないかな!!

登場人物みんな良いキャラしてるしページ数も多くて読み応えはあったのですが、何となく物足りない!でも大好きな執着偏愛を摂取できたのでわりと結構満足してます😊
上巻だけ読んだ雑な感想なので、下巻よんで色々すっきりしたいですね!
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