どう考えても死んでいる
」のレビュー

どう考えても死んでいる

雁須磨子

ストーリーが面白かったです。

ネタバレ
2022年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幽霊の晋太郎と闇を抱えてる翼と怪しげな霊能者ご繰り広げる黄泉がえりストーリー。
亡くなって3年、翼への未練から成仏できない晋太郎、翼も晋太郎の死を受け入れられなくて怪しげな霊能者と関わるようになります。
色々あって晋太郎は霊能者に乗り移り一緒に過ごします。
霊能者の父も同じく霊能者で翼はその人にも相談してて最終的には霊能者親子によって晋太郎は黄泉がえりに成功します。
いつまで一緒に居られるかは未知数だけど、暫くは幸せに過ごせるんだと思います。
読んでて最初はワケわからないストーリーだなと思ったけど、読んでいくうちに段々面白くなっていきました。
現実には起こり得ないけどお互いに想いが強すぎて願いが叶うなら黄泉がえりのような奇跡があってもいいのかなと思いました。
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