和音がエロ過ぎです。

大企業の社員の和音とイギリス伯爵家の長男で跡継ぎのアダムとの複雑なえすえむチックな関係のお話でした。
和音は酷くされたりしてエッチすることが好きな性癖を普段は隠して生きていたけど、ある日仕事の関係で伯爵の跡継ぎのアダムの世話役を頼まれてしまいます。
表向きは世話役、裏はアダムの性癖を探って欲しいということであったので、和音はアダムの性癖を調べる為に、そういうプロの女性をアダムに仕掛けます。
でも、アダムは女性を拒み返してしまいますが、和音はそこでアダムに呼び出されてアダムの性癖を知ることになります。
彼は女性には反応しなくなっていて、それがきっかけで父親の迷惑になりたくなかったので、隠していただけでした。
和音はそんなアダムにある提案をします。自分で試して欲しいと・・・。
アダムは戸惑い断りましたけど、和音が積極的に仕掛けてきて流されるまま関係を持ちます。
それ以来、アダムは和音に牽かれていくんですが、和音はアダムに対して本気でもなく、身体の関係で丁度良かった位です。
段々身体の方の関係がエスカレートしてしまって、それを良しとしなかった和音はアダムから距離をおき、彼との関係はなかった物とした。
アダムは結局国に帰っていきますが、数年後又彼との仕事で和音を呼び寄せます。アダムは婚約したという嘘で和音を呼び寄せて、彼を捕らえて自分の側から離れない様に言います。
和音がしてしまった事は却ってアダムを遇おっていただけで、彼を逆に本気にさせただけでした。
結構エッチするのが多いのですが、最後はちゃんと愛あるエッチです。過激な描写も少しだけあるのですが、気にならない程度です。