悪役令嬢は暗殺者を誘惑する
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悪役令嬢は暗殺者を誘惑する

せんりょう静/マチバリ

絵師さん推し

ネタバレ
2022年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ せんりょう静先生の絵やストーリーが大好きで、comicoやマンガParkに登録しました(ストーカーではありません)。
年齢にあわない色っぽさで悪役令嬢を演じる主人公。
そして彼女を支えるのは、主人公の父の暗殺に失敗し大怪我を負い主人公に助けられた少年暗殺者。
自分は子供だから父親を殺すのはあと5年待ってという主人公。
しつけと称した虐 待を受けてきた主人公に父への家族愛もない。
俺の一存で決められないと言われると
「もし駄目なら苦しませずに殺してあげてくださいね」
一度主人公から離れた少年が戻って来て「元々監視が目的で5年は許容範囲内」という。
警備が厳しくなる中、少年が監視しやすくなるよう主人公は契約する。
「上下関係が欲しいのではない。欲しいのは対等の存在」
そして始まる2人の物語から目が離せません。
色っぽさはあるものの、エロい話に見えないのは、絵師さんの絵の良さだと思います。
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