路地裏プッシーキャット【特典ペーパー/電子限定描き下ろし付き】
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路地裏プッシーキャット【特典ペーパー/電子限定描き下ろし付き】

鳥葉ゆうじ

2巻は甘々で嬉しい。でも消化不良

ネタバレ
2022年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出会いはレ○○から始まって暫く無理矢理でけっこう可哀想な扱いをされていた受けのdK。
なのに受け君がポジティブ過ぎて、正直最初は引いてました。女の子みたいな風貌の男の子というビジュアルも元々好みではなかったですし。
1巻はヨミホで読んでいたので、途中で読むのをやめても良かったんですが、攻めの絢文さんがカッコいい。。それだけでなんとなく読み進めました。
攻めの外見が好物過ぎて読み続けていたらいつの間にかお気に入り作品に。
ポジティブで素直過ぎる受けにハマっちゃった攻めの変化がかわいすぎて、もっと読みたくなる。
他人の事は無関心で無表情でドライで謎の多い攻めの溺愛ぶりがかわいいです。

2巻は既に溺愛状態で始まっているので、ものすごく楽しみにしていました。
二人のいちゃラブはとても良かったのですが、物足りなさは半端ない。
お姉さんとの話はもっとひっぱって掘り下げて欲しかったです。
かなりあっさり終わってしまいました。
そして、お姉さんがなんだか色々と匂わせたまま退場したような。。私の気のせいでしょうか??
絶対何かあるだろう!?な雰囲気感じましたけど?
攻めのキャラ設定も謎のまま。
1巻から見えていた金持ちのボンボンであろう生活ぶりとか妙に若い母親とか、伏線回収されるかと思ったのに宙ぶらりん。
続編出ないとモヤモヤします。まだ3巻を期待していいのかしら?
でも「完結」表示だし、2巻の終わりがもう「3年後」のエピソードだし(T_T)
続編か番外編を、首を長くして待っています。
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