様々な葛藤が悩ませる





2022年3月19日
まさにこの作品は我々読者に対して「因果応報」の是非を問いているように思えました。他人の命を奪った者は自らの命をもって償うという道理が、遺族の側から主張されていく流れになる話ですが、果たしてその考えがいついかなる場合も正しいものと言えるのかどうか、とても読んでいて頭を抱えてしまいそうになります。

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chokari さん
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ともちん さん
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