犬も歩けば恋がはじまる
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犬も歩けば恋がはじまる

博士

ふわふわポメ。多幸感の極み

ネタバレ
2022年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作のみ227ページ。博士先生の作品は「ごめんしたって許さない」がどうしても生理的にダメで、「生贄のお勤めは、」が特大ホームランだったので、今作はどっちかなと恐る恐る購入。登場人物全員が良い人で、安心して読めました。これは買って本当に良かったです。ホームランが大気圏超え。絵柄ストーリーえろ全てが花丸。えっちが多いので苦手な方は注意。それ目当ての人は絶対買ってください。美形攻めが本当に良い子で、中身もしっかりイケメン。認知症がすすんだおばあちゃんを支えるめちゃくちゃ良い孫。受けはえろに積極的だけど素直な良い子。ポメになっちゃう設定もしっくり。多幸感しかない最高の作品でした。ストーリーにも泣かされて、特に攻めが老いた飼い犬を「今がいちばん可愛い」と回想するシーンや最後のおばあちゃんにはやられました。
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