死にぞこないは愛に啼く【単行本版特典ペーパー付き】
磯野フナ
このレビューはネタバレを含みます▼
1話無料を読んでから、単行本になるのを楽しみに待ってて、即買い!したけど…。
年齢差・体格差・溺愛攻は大好物なんですけど、なんか世界観や人物設定が"ふわっ"としてて、ん?なんでそうなった?みたいなとこがあって、なんだかモヤモヤ…。
攻が受になぜ最初から執着して溺愛するのかよくわからなくて、逆に、最初に執事がなぜ受を憎んだのかも理由がわからず…。(そりゃ、勝手に捨てたら怒られるだろーよ)どちらも、なんか裏や理由があるのか?と思ってたけど、その後も特に説明はなし…。
そのへん引っかかったまま、急に"歌うこと"がクローズアップされて、音楽学校へ…。唐突過ぎて違和感。(転生前なんかに伏線あったりした方が…)
後半はエチにも攻の愛が感じられず…、ただのショタ好きに見えちゃって。
うーん。次巻は見合わせかな?すみません。
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