来たる晴れかけの明日よ
」のレビュー

来たる晴れかけの明日よ

上田アキ

再読しました。

ネタバレ
2022年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 200p、全表題作、描き下ろし、あとがき。
再読。紙本で読んだ時はあまりピンと来なかった。作者様好きなので、電子でもセール時に購入したまま積んでいました。多分、桜次郎の素性がはっきりしないまま数年暮らしていたのが、私の中でネックになっていたのだと思います。ありえんだろ、と。その時は、ふわふわと御伽噺の感覚が何となくついていけなかったのかな。
そこに拘らなければ心を通わす凄く良い話だと思った。
読む時期によっても感想は随分変わるものですね。
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