このレビューはネタバレを含みます▼
しっかりと組まれたストーリーに登場人物の描写と心の動き。晃の男気は、ヤ映画の健さんを彷彿させます。
7年経ても美しく男ランの記憶がようやく4話で戻ったと思ったら、今度は謎の人物、瀬戸の若頭という男の登場で、再び波乱の渦に巻き込まれてゆく予感。
晃、ラン、手代木組長、京堂組の縣、そして瀬戸の若頭と、勢力、人間関係入り乱れ、この先の展開が面白いような不安なような、それでいて先が早く読みたいような。とにかく、晃と手代木組長が再び手を組んで、晃とランは恋人関係に無事に収まり、大団円を迎えて欲しい。