このレビューはネタバレを含みます▼
初作者さまでしたが、グラデーションの美しいカラー表紙に惹かれて、上下巻一気に購入しました。美術系とDKモノ大好きな自分には大当たりでした…‼😄
巻頭から、光と影の印影が美しい美男子・樋口くんの登場‼同じ美術部の、鶴見が描いた絵に惹かれて声をかけるところから2人の出会いが始まります。
で、この鶴見が、直感型人間で絵を描くおそらく天才肌なんでしょうが、だいぶエキセントリックです💦😩情婦としての感性を、実体験するためとはいえ、樋口くんにそれを依頼するとことか、もうブッ飛びすぎ‼でもそれを、易々と受け入れる樋口くんも、、かなりの器の持ち主⁉驚いている間もなく、2人の濃厚なエッチシーンが続きます🤪
この樋口くんが、言葉すら少ないですが、とっても思いやりのあるピュアな美しい子です😶美男子だけど控えめで、臆病で、最後の最後まで我儘も言わない。
そんな樋口くんが、エロエロな鶴見に惑わされながらも、次第に自分自身とも、ちゃんと向き合っていく成長シーンがすごく良かった。まだまだ不器用で傷つきやすいDK2人の愛の最高傑作、最後までエロくて素敵でした😶💕
強いて言わせて頂くと…途中、樋口と鶴見の描写が混合してわかりづらくなるところが何箇所かありました。2人の体型なり髪色が似通いすぎたのかもしれません。。次回は安定したキャラクター設定で、期待しています‼
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