このレビューはネタバレを含みます▼
元々は同人誌だった作品が電子書籍で配信。ページ数は短め。絵柄の変化も大きいですが、巻が進むと頭が大きいのに体は小さく細くバランスが悪い感じ。
初っ端から泥沼な話でスタート。7歳で両親を失い、10年後には育ての母を失い、弟は精神が傷つけられ、自身は塀の中(その中でも襲われる)と言う人生ハードモード過ぎな主人公・龍二。
そんな龍二を守る荒木。龍二を執拗に狙う男たちの伊庭と木崎。さらには荒木を巡って龍二VS響。殴り殴られ、襲い襲われ、死人たくさんの血まみれ復讐劇。
同時に荒木×龍二のラブストーリーありですが、まさかの悲恋展開……。荒木が!えぇー!悲しい結末……。ザ・極道で絵柄も話も何もかも全て濃かったです。