恋する猫耳
」のレビュー

恋する猫耳

名倉和希/鷹丘モトナリ

後半退屈に

ネタバレ
2022年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 猫を可愛がっていた攻め×元猫で人間に生まれ変わった受け。可愛いんだけど、後半退屈になるパターンの小説でした。前半は青い目をした動物を狙う人物が出てくるのですが、「もしかして青い目だから人間の姿の受けが狙われるかも!?」とハラハラして読みました。結局全くそんなことはなく、なんだか拍子抜け。後半は前半ほどの事件性やハラハラもなくラブラブ多めで退屈に。受け攻めどちらもキャラがよかっただけになんだか勿体無い気がしました。
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