スピード感と小気味よさ。





2022年4月10日
現在64巻。読めきれるか?と危惧していたが、もう読みだしたら止まらない。中華物の人物名が理解していくのが難しいと思ったがキャラクターとして視覚からも認識できるので問題ない。全身が飲み込まれるような緊張。目が離せない。ストーリーのスピード感。もうダメだろうという絶対絶命の危機があっても、それを突破し勝ち続ける爽快感。始皇帝が中華統一を果たしたという実話なので、ただの絵空事でもなく架空の人物もいるが、実在した戦闘や人物が繰りなしていくのを見ると2000年以上の昔がすぐそこにあるように錯覚さえ覚える。

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