作者買い

ネタバレ

2022年4月11日

このレビューはネタバレを含みます▼ 佐木先生の作品日本版のを数本読んでいて、中世ヨーロッパの作品が新刊で出ていたので読みました。
王太子との婚約破棄王太子が別の女性に惹かれた為それもヒロインより下の貴族等良く有る話でしたが、他と違うのは家出したりお転婆だから逃げ出す事もで来たし高貴貴族で王妃教育もバッチリ出来てるし頭の回転も良いし何より武術も嗜んでいるし他国に行こうとして、ヒーローと出会い守られ数ヶ月経ち知らない物通し身分等関係なくお互いに惹かれてヒーロー側の方がヒロインの身元いち早く分かっていたが、本当の事も言わず黙っていてくれて、素敵な王子様でしたね。
しかし、国王はヒロインを呼び出し息子の非礼を詫びたのは良いがその代わりに何故かなり歳上の皇族2回程離婚している人との婚姻を結ばさせようとしたのは疑問です。最初から実弟陛下との婚約を促していたなら又会わせていたならとも思いましたが、同じ痛みも有り最初からヒーローはヒロイン見た目も行動もタイプだったようで、ヒロインの為に皇族を抜けて婿養子になっても良いと思うぐらいに甘々溺愛執着してある意味良かったです。
側近達はご苦労様でしたね。

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にやんさん

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