このレビューはネタバレを含みます▼
Dam/Sabの中で1番ドラマチック。悠生(Dam)の正己(Sab)を支え愛す力がすごい。Subは愚かだと思っていて、自分の性(Sub)に自覚がなかった正己だけど、悠生と高校で再会(正己は記憶なし)してから、Sub性が出てきて混乱するも、悠生の包容力、他のDamとは違う人柄のおかげで受け入れられるようになってく。そして、小さい頃親に恵まれずSubドロップ起こした時に悠生は正己を落ち着かせ、Subスペースにいれられた記憶を取り戻し、悠生と出会えたこと、ずっと守られてたことで、正己はSubで良かったと悠生ありがとうと、完全に身を任せられるようになったとこは本当に感動物。1人で生きてきた正己だから悲しいほどに強いけど、頼れる寄りかかれる存在が出来て良かったし、Subが安心して体を維持できるよう、Sub専用の店を出し、従業員はDamもいるのに、ほんとに優しくてつよいなと思った。悠生も心配だろうけど、そんな正己を支えてけるほど懐広く優しい安心感がすごい。途中母親が正己が1人で貯めてきたお金を取ってってしまうけど、正己は恨むどころか優しい言葉をなげかけるの切ない。その後ちゃんと和解?した感じもあってよかった。個人的には許せないけど。それから、2人のplayは、もちろんエチもあるけど幸せな暖かい感じ。悠生相手じゃ正己もすぐSubスペース入るけどそれがたまらなく可愛い。普段甘えたりしない人がSubスペースみたいに、トロンとなって身を預ける感じたまりません。この2人もっとみたい。