偽りの愛を孕む ―オメガバース―
」のレビュー

偽りの愛を孕む ―オメガバース―

ポケラふじ子

オススメです!

2022年4月20日
妊娠出産が物語りの軸にあるオメガバースは初読みでしたがとてもおもしろかったです!およそ300ページというボリューム!
バース性の中で優位なα中心の世の中。名家のα鷹斗はある意味可哀想なのかもしれません。お金や立場で簡単になんでも手に入ってしまう。愛するとはどういう事かわからない故の強引過ぎるやり方、すれ違いで本当に欲しいものは手に入れられない。鷹斗が受けの理緒にすることが裏目ばかりで、、、もどかしい〜!
覚悟を決めた後の理緒の「ねえ、、、」のセリフ泣きました〜
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