このレビューはネタバレを含みます▼
不憫な主人公が幸せになるお話（そして悪者が公に罰せられてスカッとするの）が好きなので、ありがちな内容ではありますが、主人公が誰もが持つ魔力がなく、生きる事が大変…など、色々と細かい設定や絵も綺麗で読みやすいので、引き込まれてしまいました！
個人的に腑に落ちないし疑問なところは、ソフィアの婚約破棄を申し出たアルベルトが、街でギルバートを待っていたソフィアと出くわし、まるで何事もなく気さくに声を掛け『家を出たって心配してたけど、大丈夫…？』みたいな事を平気で言った所。
ソフィアが社交界デビューしていなかった事をこれ幸いと、婚約者を乗っ取り令嬢のビアンカにすげ替えてパーティに出席・魔力を使えない元婚約者の令嬢が家を出た事に大して心配すらしていない態度にイライラしました。。
あの他人事みたいな態度…もしやビアンカ側から何か都合の良い情報操作されていたりするのかな？とも思ってしまうのですが。。
心優しいソフィアとギルバートのピュアな2人が障害を乗り越えて早く幸せになってほしいです。
続きが楽しみです！
レビューをシェアしよう！
ERR_MNG