女体化も作家も好きなのに

女体化も作家さんも好きなので、単話のときから気になっていた作品です。
いざ読んでみたらヒーローの蓮太郎がどうにも好きになれず…
自分のセクシャリティーを認められず暴走するのは思春期だからしょうがないにしても、そのせいで直樹が周りからいじめとはいかないまでも軽んじられたり孤立したりしてて可哀想すぎる。のちの話だと1話の集団でのからかいは反省後のようだし…全然反省してないじゃんって思ってしまった。まだ個人でかるーくいじわる言うくらいなら許容出来たのですが…。
祖父母が亡くなったときのどちらもそばにいてくれたわけでもないし、身体が変わってから急にグイグイ来てもなんか引くなぁ。女体化好きなのに女体化要素がむしろヒーローを好きになれない一因かも。
ヒロイン？の直樹は可愛らしいけど男のときも女のときもぼんやりしててあんまり印象に残らない感じでした。蓮太郎のマイナスイメージを上回るほどの萌えはなかったかな…