pop one’s cherry【コミックス版(電子限定20P有償小冊子付)】
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pop one’s cherry【コミックス版(電子限定20P有償小冊子付)】

百合アズル

細かい設定が気になった!(長文です。)

ネタバレ
2022年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻まで読了。受けと攻めは幼馴染みて親友。最初登場した時、受けのΩ、サクちゃんがいかつくて「oh!」と思いましたが(体格良い受け大好きです!)、何の何の。純情で真面目で意地っぱり。攻めのα、廉次の前では赤面しちゃう可愛い受けでした。サクちゃんに瓜二つの凄くセクシーで美人なサクちゃんのお母さん(♀)が出てきてからはサクちゃんも美人にしか見えない不思議…。■私は攻めの廉次の言動が理解できず、3回位読んじゃいました。基本的にドSなんですよね。生徒会長をやっていたり頭が良さそう。まだ高校生だから本音を言うのが恥ずかしいのか茶化してしまうのか?ドSな言動を繰り返しますが、締めるべき時はきちんと締めます。精神的に大人になったらすんごいスパダリになりそうな予感。これまたおかん(♀)と瓜二つ(笑)■サクちゃん家は表札が描かれていて母、息子の2人暮らしみたいだが、廉次の家は家族構成どうなってるんだろう…。母'sが超仲良しなのも良い。母たちのバースは何なのだろう。「おかん」とか「母さん」とか呼ばれていたから彼女達が産んだんだろうけど。■密かにサクちゃんのクラスメイトの東雲くんが曲者っぽい。只のクラスメイトかと思いきや、サクちゃんが彼の事を「出雲」と名前で呼んでいる場面を見て「ふぁっ!?東雲くんのフルネーム東雲出雲って言うの!?ヤバくない!?(褒めてます)そして下の名前で呼ぶ位親しいの?」と気になって仕方なくなった。無表情で察しが良く、頭も良さそうな東雲出雲くんの今後の活躍に期待したい。■電子書籍版の書き下ろしは買って損無し!簡単に言うと初めて素面でおせっせし(事後を母'sに見られ)た日、お泊まりする事になった夜の2回戦の模様です。最高でした。■本編は1巻の最後、サクちゃんが廉次を迎えにα棟(同じ学校でもα棟、Ω棟と別れている。β棟もあるのだろうか…。)に行った際、廊下ですれ違った時に振り返った背の高いメガネ男子(α棟にいるのだから恐らくα)が絡んできそうな予感。2巻も購入します!楽しみにしております!
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