キューピッドに落雷
」のレビュー

キューピッドに落雷

鈴丸みんた

一巻だけ

ネタバレ
2022年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです。
136ページまでと171ページから少しが表題作、間にまた別のお話が入っています。
表題作の受けは、小さい頃のトラウマで雷がダメな蒼生、とても可愛くて、でもかっこよくて。
ノンケ同士だから手探りで、どっちがネコなのかって散々悩んだ慎吾を引っ張るように自ら進んでネコを。
日常会話の中で痛いのがダメとさらっと言っていた慎吾の言葉を聞いての行動だったらしい。
どっちがどっちだっていい、そこでグダグダしたくない、と男らしくてかっこよくて感動しました。
攻めの後輩くん慎吾も基本的に可愛いんですが、やっぱりかっこよさもあって、蒼生のことをよく見て、雨が降ると全力ですっ飛んでいく姿はとても素敵です。
もう一つのお話は、実家の銭湯の手伝いをする筋肉好きな大良×筋トレが趣味でふわふわ筋肉をもつゲイの隆之助の話。
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