このレビューはネタバレを含みます▼
妊活中で治療をしている早苗と夫の柳ニはどんどんと不仲になり柳ニは検査もせずこんな生活に疲れて逃げるために夫婦共通の大学時代からの友人の1人のエリ(シンママ)に相談して彼女の家でたまに生活するように。溝は深まりエリは柳ニを奪おうと画策してくるし、仕事先の店長からは本気で迫られるしという苦難中の早苗。たしかに不妊治療で荒れる妻に辟易する夫の気持ちも分かるけど、いくら友達だからってシンママの女の家に居着くとかねーわ。そんなの実際やってなくても不貞とみなされるわw ありえねぇ。そんなの捨てて店長のとこに行った方がいいよ!って感じだけど。エリは柳ニに懐いてる子供をダシに柳ニを縛るし早苗を牽制して別れるように仕向けてるし本当「友達とは?」みたいなw 本当に友達なら「うちを逃げ場にすれば?」なんて言って男呼ばないで適切なアドバイスするわ。幸い他の友達たちが早苗と柳二の味方で?良い人たちで柳ニは彼らに叱責されてヤバいと気づいてエリにもキッパリ言って距離取ったけど、早苗はもう無理だなって事で離れる決意してて…からの結局ハピエンにはなったけどさ。店長に早苗とられるってなったら急にコレかよみたいな。柳ニ本当うぜぇ。正直私は店長が良かったのに。柳ニ最後の方は良い男風味だったけど序盤本当クソ。早苗のこと冷たくして放置しといてエリとその子供のことに構いすぎるし友達たちにも指摘されるって相当だぞ。エリの家に入り浸ってたまに泊まってるとかハッキリ言って気持ち悪い。そんなんで「何もない信じてくれ」とか言われて抱きしめられてもねw いやおもくそ嘘ついてるやんって。たとえ本当に何もなくてもそれを確実に証明できないならしてはいけないんだよ。夫婦の最低限のルールだろうに。最後元に戻ったしもしかしたら子供出来てるかも?みたいな感じで終わったが…なんだかねぇって感想にしかならんかった。ハピエンなのに薄ら寒い感じでモヤモヤした。絵が綺麗だから星3つにしたけど本当は2.5。