痺れた…

ネタバレ

2022年5月15日

このレビューはネタバレを含みます▼ 好きというのに～の続編。
前半は由一と武久のラブラブカプの間にお邪魔虫が！
佐藤青果の息子wかなり胸クソ野郎でしたが詰めが甘過ぎてなかなか可哀想で良かったよw
今回も2人の愛は凸凹してましたね。由一のこどもっぽい態度が相変わらずでしたが、好きが溢れて待てが出来ない出来の悪い子愛しいよね。(だから周りは迷惑だっつーの笑)
後半は武久の過去が絡んだお話。
由一のバカみたいな一つ覚えの愛がこんなに頼もしいと思えるなんて。たまにカッコイイからずるい。
この本少し短めの4つのストーリーで構成されていますがそれがここへ来て効いてます。
徐々に色々削ぎ落とされて最後シンプルに愛しか残らん。それがストレートに胸に刺さるもんだから涙が出ました。
由一のセリフと、余白から伝わる想いの強さ両方にも惚れた。
本当にいいカップルですね〜!!
キャラの魅力だけでなく漫画としての面白さが光った1冊。めちゃくちゃ面白かった！

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pug さん

(女性/－) 総レビュー数：190件

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