魔女と猫
」のレビュー

魔女と猫

黒井よだか

結構なバイオレンスアクション!

2022年5月16日
作者様買いです。表題作のみ、全5話と描き下ろしで全P230です。
寿一はなるべく人と関わらないように生きてきた。魔女である自分を使って悪事を働こうとする人間から身を守るため、周りに迷惑をかけないようにとひっそり生きて来たが、アパートの隣にやってきた須藤という男が無視しても挨拶してきたりなにかと自分に関わろうとする。ある時街で寿一が絡まれているのを見た須藤はすぐに寿一を助けようとするが相手は銃を持っており撃たれてしまう。寿一は須藤を助けるため須藤と使い魔の契約を結ぶのだが。。
表紙の絵とタイトルのギャップが激しくてどんな話かとても気になっていましたが激し目バイオレンスアクションなBLでした。アクションシーンが迫力あるしお話の展開もとても面白くてあまりないBLジャンルにウキウキです。
魔女と使い魔の設定を現代っぽく悪用するところとか斬新ですね。
エロも設定上多くて長いです。最初は合意の上とはいえ訳がわからないまま始まるのですが最後はちゃんとラブある行為になります。続きがとても気になります!
いいねしたユーザ3人
レビューをシェアしよう!