平凡な女官が美貌の魔導師様を誘惑なんてできません!
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平凡な女官が美貌の魔導師様を誘惑なんてできません!

織原深雪/深山キリ

読後を一言で言うと。

ネタバレ
2022年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 残念、という感想でした。少し時間があったので軽い読み物をと思い、設定が好きな感じだったので読んでみました。作者様の書きたい設定、場面、等々わかるのですが、書きたいことを雑に繋げたような展開が読みにくく「さっきまでああだったのになんでこうなってるの???」という点が散見されたのも残念でした。皇妃の弟であり次期侯爵であり魔法大国の魔導師団長でもあるヒーローと、魔法大国で魔力を持たないことで蔑まれてきた(元)男爵令嬢だけど努力により皇妃の女官を勤めるヒロインがくっつくお話ですが、皇族周辺の立ち位置の主人公達、高位貴族である周りの人々含めて言葉遣いや言葉のチョイスにも違和感があり、終始あちこちにひっかかりを覚え個人的には読みにくかったです。というところで☆2としました。
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