このレビューはネタバレを含みます▼
もう何作目か、わたしの幸せな〜に似せたストーリー。意地悪な姉(妹)、見て見ぬ振りな父、不遇に耐えてお嬢様なの着家事ができること。健気っちゃ健気だけどその割にイケメンの頼久見て頬染めて綺麗な人〜って、そこがちょっと違ったかな。時代背景的に、眼福とか言いながら、チョロイとか「げ」とか言ったりする人物も居たり、まぁそこは漫画だからと思いつつも何かなーと思うところが多いです。とにかく顔がいい、とかそればっか。優しいと思われるシーンもあるけど。ドレス着たシーンも、キツいとか弱音吐いて。役に立ちたいから夜会に言っているのにすぐお腹痛いとか言って休んで、夜会の真意を知ったら、言ってくだされば我慢したのにーとか言われなくても我慢できるなら我慢しろよ！と思いました。まぁ今までの他作品の流れなら無理に無理して顔色の悪い女主人公を見て男がそれに気づいて、無理していたんだなと思うところのあるシーンな流れだと思うけど、こちらは何とも応援のしがたい主人公でした。何かのお礼に買い物へ連れて行くところ、行きたいところを聞かれても答えられないところ、呉服屋へ行くと呉服屋で初めて○○ですねな所、母の形見をとられるところ、まぁ被る被る。デートシーンの謎の帽子とお面は・・・(･･;)？体の描き方や特に男の人のバランスの悪さ、特に八重が水の中に入っている時の足の位置は完全におかしい。いらない台詞も多いから絵で見せてほしい。何か興奮して返事をする描写で両手握り拳、目をつむって大口を開けて「○○です！！」そして隣にいる人が「ウワウルサ」ってコマ何回も見かけて気になりました。もはやギャグ？
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