錆のゆめ
」のレビュー

錆のゆめ

久間よよよ

想像とおりの

2022年5月25日
見てはいけないもの見てしまったような背徳感すごい、分かっていたことなんだけど、だからずっと読むのを避けてました。到底ほのぼのとかそういうものではなくて、ヘビーな設定の上に可愛らしいおとぎ話が仕立ててあって、読むのがかなりしんどいです。なので読み手を選ぶのは当然だと思いますが、それでもわたしは評価したいのは、しんどい先にそれだけではない作者さまの想いをなんとか汲み取りたいと思えたから。それほど唯一無二のすごい作品だと思います。
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