コミックパーティ ワンダーラブラブ
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コミックパーティ ワンダーラブラブ

山野でこ

作画に違和感。

ネタバレ
2022年5月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『ワンダーラブ』1、2巻の作画とずいぶん違う気がするのですが…。前作が好きだったので、新作発売と知って飛び付いたのですが、違和感がすごいです。他のレビュアーさんたち誰も触れていないので、私が気にし過ぎなのでしょうか…。
私は今作のアニメ風な絵があまり好きではないので、好みの問題なのかもしれませんが。
雷蔵先生のかっこよさとTOS先生の陰キャぶりが半減してる感じです。線の細かさとかが違う感じで、目元や表情の出し方とかがなんか違うし身体のラインも。。技術的なことは全くわからないので上手く言えませんが、執筆方法が変わったとか何かあるんですかね?
なんせ画のタッチが全然違う気がして。前の方が好きだったな。。

お話の内容としては、タイトル通りラブラブでした。雷蔵先生の家族の事とか出てきたので、二人の関係がより深まった感じはあります。
前作の中でお姉さんが腐女子でっていう高校時代の回想シーンありましたが、その時お姉さんは友人に弟がゲイじゃないの?と言われた事に怒ってませんでした?
『弟がゲイだなんてあり得ない』『違うよね?やめてよね、そういうの』とかなり嫌悪感を出してたので、今作であっさり受け入れてたのが意外でした。

全体的にラブラブではあったけど、イチャイチャは物足りなかったかなぁ。
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