同志少女よ、敵を撃て
」のレビュー

同志少女よ、敵を撃て

逢坂 冬馬

既視感がすごい…

2022年5月26日
ロシアがウクライナに侵攻している今、戦場では同じ事が起きているのかと、暗澹たる気分になりながら読みました。
その中でもターニャの存在に救われた気持ちになりました。自分もターニャの様にありたいと思うけれども、自国が戦場になっているウクライナを思うと、主人公のセラフィマに感情移入してしまいます。
とても心がかき乱されます。
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