なんかもうあーあって感じ。【コミックシーモア限定特典付き】
宮田トヲル
このレビューはネタバレを含みます▼
守谷は「俺は俺を頑張りたい」という思考を持ち、
フリでもいいから経験しとこうとか、割と大胆な強かさもあるのに、
過去の恋心を引きずってると、多田が勝手に決めつけ気味な感じが微妙にジャマくさく思えた。
多田は自分の考えも伝えず線引いて、好きも言わせないで勝手だなと思ったら、守谷にバカだし傲慢と言われて。
冷めるだけだから手にしないと言うけど、抵抗ゼロで自分から手出してるのに。
さてどうだろうね、じゃない。
したくなって始めるけど、エッチが最初からすんなり成功しないというのはよかった。
そう簡単にできない…からの、漫画でお見かけする『法事で家族が留守』というミラクル。
キスやエロいことしながらピアスホール開けるのもたまに目にしますが、
慎重にやったほうがいいあれなのにずいぶん器用だなと思ってる。
文化祭での「なんか買って別のとこで食お」という多田に、
「俺はいていいの?」と聞く守谷のやりとりは、
ニュアンスを取り違えた?としても、なんかちぐはぐな気がしました。
多田はデートって言ってるのに。
あと、多田の「み・す・ぎ」後の教室にいるクラスメイトが女子に見える…のは気のせいでしょうか?
かわいさも感じましたが、星が刻めたら3〜3.5くらい?の気持ちです。
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