愛と呪い
」のレビュー

愛と呪い

ふみふみこ

言語化してくれる救い

ネタバレ
2022年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 共感の嵐です。主人公の気持ちがとてもよく分かります。その分読んでてかなり辛いですが、なぜかこの辛さを時折感じる事であの頃の自分を慰めている気がします。
「もう誰かに助けてほしいとすがる事も それを願うこともしないと決めた」節々に出てくる言葉達が私を傷つけ、同時に慰めてくれます。
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