雪花妃伝 ~藍帝後宮始末記~
」のレビュー

雪花妃伝 ~藍帝後宮始末記~

都月きく音/伊東七つ生

3回くらい驚き、1回泣きました・・・

ネタバレ
2022年6月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズの先が読みたく、原作を読みましたが、読みながらここまで評価が自分の中で、変化していく作品は珍しかったです。最初は王の横暴さに腹がたちましたが、話が面白く、それも気にならなくなった頃に、犯人がわかり、驚きました。納得がいかない点は後で説明されますが、先に少しヒントが欲しかったかな・・・その後の”父親との話”で涙し、状況がまた変わり、と、後半(2巻)は怒涛の展開です。完結となっていませんが、1・2巻で1セットになると思います。
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