リアルで泣けました





2022年6月2日
働きながら不妊治療をしています。不妊治療はとても辛いです。自分が望んでいることだから文句も言えないし、妊娠しないのは自分のせいだから誰のせいにもできないし、家庭のことなのに職場の人たちを巻き込むこともできない。初めて妊娠陽性をもらえた時、うれしかったけどまだ喜んではいけないと、悪阻があるなか夜勤もしていました。結果稽留流産になりました。妊娠初期の流産は染色体異常が原因なことが多いとわかっていても、ムリをするしかなかった仕事環境のせいだと思いました。でも休んでもいられず仕事に行きました。すると気が紛れて仕事に助けられました。ずっとうまくいかないのは仕事のせいだと思っていたけど仕事のせいではなく、周りがどうとかでもなく私自身がどれだけ子どもを望んでいるかの問題でした。改めて自分の人生に子どもがいない人生は考えられないと感じます。私は自分らしく仕事をしながら、周りに助けてもらいながら子どもを授かりたいと思っています。
稽留流産直後に読んで共感して泣ける場面がたくさんありました。私自身も不妊治療と仕事の両立について伝えていく活動をしたいと思っていた中、このようにとてもリアルな漫画があって感動しました。ぜひ不妊治療とは縁のない方に、そんな方たちにこそ届いてほしいお話です。漫画にレビューを書くのは初めてです。パワーと希望と感動をありがとうございます。
稽留流産直後に読んで共感して泣ける場面がたくさんありました。私自身も不妊治療と仕事の両立について伝えていく活動をしたいと思っていた中、このようにとてもリアルな漫画があって感動しました。ぜひ不妊治療とは縁のない方に、そんな方たちにこそ届いてほしいお話です。漫画にレビューを書くのは初めてです。パワーと希望と感動をありがとうございます。

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