このレビューはネタバレを含みます▼
面白くて一気に読んでしまいました。
今後、陽と木と二人のこどもがどんな関係を続けていくのかかなり気になります。読みた過ぎます。
陽は木と星の弱さに傷つけられた。人のそういう弱さを許せるのか?難しい。陽が木を許せるときって来るのか考えたとき、自分だったら、その人に興味がなくなったときなのかなぁと。好きや嫌いという感情がある相手ならたぶん許せないけど、興味がなくなれば許すも許さないもどうでも良くなれるかなぁ。となると、手っ取り早いのは新しい恋人を作ることなのか。距離を置くことも興味を失う方法の一つだとは思うけど、陽はそれをしない様子。むしろ適度な距離で関わりながら新しい関係を築いて模索していくのかなー、それが読みたいなー、なんですよ、切実に。木はこどもとの出会いで変われるだろうか。子どもまで使って結婚した相手を、そのことに不安になって、不幸にして。結局、木は自分のことしか考えてないねー。たぶん変わらないな、口だけだな。子育てもそのうちフェードアウトしていきそう。住谷くんいるし。てか、住谷くん、どうして浮気が分かったの?同じ部屋に入ったところを見たのかな。それで、よっしゃーと思ったのかしら。そこらへんも含めてぜひ続きをお願いします!!