さくらのあわい
」のレビュー

さくらのあわい

三田織

春のあたたかさを感じる

2022年6月3日
憧れの先輩の死に思うところがあった純の気持ちが、善行さんの何の飾りもない真っ直ぐな言葉で晴れていく様子に心が打たれました。
純のきれいな涙に魅せられました。

表紙や説明は暗そうな印象だし、試し読みもできないので購入をためらいましたが、やはり三田先生の作品!買ってよかったです。

これから先、善行さんと純はどういう関係になって行くのか、2人をどこかでまた見せてほしいです。
全33ページ。
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